はじめての入院 パート2

お金を飲み込んだとわかった時も、楽天的な私は、きっとウンチで出てくるだろうと思っていた。
土曜日まで出てこなくて、診察受けてたときも土日様子を見てみましょうって言われるんだろうなぁと思っていた。

最終的に内視鏡で摘出するなんて予想もしてなかった。
なので土曜日も朝イチで受診して、その後保育園に預けて仕事へ行く予定だった。
1枚レントゲンを取ってその後の診察が遅いのでイラだっていたその時、
「もう1枚横からのレントゲンをとってもらいたい」と言われたとき、仕事時間ギリギリだったので、受診を月曜にして帰っちゃおうかと思ったくらい楽観的に考えてた。

最終的には水曜に受診したときと全く変わらず胃の中でごろごろしていたらしい50円玉が胃の中にあるうちに摘出した方がいいということで急遽入院することに。

まずは、検査。胸のレントゲン、心電図、血液検査(あー、血液型聞くの忘れたよー!!)。
万が一に備えて、点滴を入れました。
その後すぐに、造影剤を投与して口から管を通し異物を取り除くことに。
麻酔などはしないので、処置室で泣き叫ぶテンテンを外で待つ私達。待つこと30分くらいかな。長かった。
それでも取れなかったので、今度は全身麻酔して内視鏡での摘出をすることに。

テンテンは30分間の格闘で疲れきったのか、私の顔を見るなり熟睡。そのまま手術室へ。約40分くらいで無事摘出(何と50円だった!!)。

それから3時間くらい麻酔がきいていたのか寝ていたテンテン。その間パパに付き添ってもらい、自宅へ帰り入院準備→みーちゃんお迎え→じじばばにみーちゃんを預ける→会社に顔を出し報告→病院に戻るとテンテンは目覚めていた。

そのときの様子がこれだ。1、2、3

カワイイ手術着きてたんだけど、はだけちゃって〜。

術後はとにかく元気で、ベッドから出たがるテンテン。点滴が外せないし、散歩も許可下りてないし、困った、困った。

夜も9時就寝。なかなか寝なくて喋ったり、はしゃいだり、泣いたりと困ったちゃんのテンテン。個室が空いてなく4人部屋だった(泣)

翌朝の朝食。ガツガツ食べてたテンテン。付き添いには食事がないのが辛い。前日に買っておいたメロンパンも半分テンテンに取られた。ま、これだけ食欲あれば大丈夫でしょう。
早々に退院許可がおり、9時には病院を出ました。


今回摘出された50円玉。

今回は自分の不注意を反省。交通事故やおうちでの事故、誤飲。気をつけていたつもりだったけど、最近少し怠慢になっていたのかもしれない。子供たちにも厳重注意!!

そしたらみーちゃんが、食事の時
「ごはんはごっくんしてもいいの?」
「おせんべいはごっくんしてもいいの?」
それはそれで疲れます・・・。