上海から揚州へ

今日から3連休?そして春休み突入ですね。そんなうきうきモードとは全く縁がなく、今日も明日も、そしてあさっても仕事のMOONです。

では上海旅行の続きで〜す。
上海万博の視察後、揚州へ移動。

揚州市は上海の北にあり、南京市の東に当たります。
観光地としては見所もたくさんありますが、まだまだ知名度は低いようですね。

そんな揚州へは、上海から列車を利用。日本の新幹線そのもの。

駅に到着すると、ものすごい歓迎ムード。パトカーでホテルまで誘導してくれました。信号も無視!無視!

ホテルに入る前に西津古渡という古い町並みを散策。

夕暮れ時でライトアップがされていて、風情があります。ただこの日、日中でも8度くらい。日が暮れてきたこの時は気温5度くらい?だったと思います。寒くて観光どころじゃないです。

★中国のトイレ事情★
上海では、トイレの不便さを全く感じません。ホテル、レストラン等、日本と同じ個室で水洗トイレでした。
ここ揚州に来て初めて、中国のトイレ事情を痛感しました。この西津古渡では、ガイドさんが
しきりに、「緊急の人だけ!」と言っていたので、私たち女性は行きませんでした。トイレに行った男性陣に聞くと、「あれはトイレじゃない、ただのバケツがおいてあるだけ。」とのこと。しかも、バケツには、前の人の残したものが・・・。それなら何もバケツにしなくても・・・。と思った私たちでしたが、中国の人が考えることはわかりません。
トイレ事情に、文化の違いを感じたMOONでした。

ただ揚州、知名度はまだまだですが、痩西湖、個園、大明寺など、中国らしい風景が残されており、またお天気のいい日に訪れたいなぁと思いましたね。

冬はトイレが近くなるので、夏がおすすめです!お手洗いは、ホテルかレストランで!!