価格は正直

本日二回目の記事です。

常々、私は「安くていいものはない」と思っていました。旅行の仕事をしていても、安くてまぁまぁの宿はありますが、絶対的に「良い」宿は存在しないと思っています。もちろん高くても良くない宿もあることはあります。

「いいものにはそれなりの対価が必要である」
資本主義の原則ですね。

同じような感覚の方がいらっしゃったのでつい嬉しくなり、ご紹介しようと思ってUPしちゃいました。

http://www.inox-m2.com/puki/index.php?%B2%C1%B3%CA%A4%CF%C0%B5%C4%BE
「藤原雄一郎のクルーズワールド」の記事です。
本来ならばトラックバックするのでしょうが、今イチやり方がわからずリンクしてみました。興味のある方は読んでみてください。

坂東眞理子さんはベストセラーとなった著書「女性の品格」で「値段でモノを買わない」のが女性の品格の一つと書いています。

安いものにとびつくのではなく、企業やお店の姿勢を応援することで悪徳業者を駆逐することにつながると書かれています。

もちろん、高ければいいものという訳でもないと思いますが、旅行に関していえば、やはりいい旅館、いいホテルは料金は高くなって当然。ビジネスクラスも金額相応の満足はあると思います。

いつも高いところばかりに泊まるのは無理だとしても、時にはいいところに泊まってみたり、旅行の回数を減らして宿のランクをあげてみるのもいいかなと思いますよ。

そんなbeautiful moon、いつか憧れのリッツカールトンに泊まるのが夢です。夢のまま終わりませんように。